無料で独自ドメインメールサーバ構築!(1.申し込み編)
※注意 ドメインの取得費用は含まれていません。あくまでメールサーバの費用が無料ということです。
しかし、SaaSの代表格と言っても差し支えないGoogle Apps(無印)を利用することによって、
なんと無料で50個までのメールアドレスを運用することができます。
通常独自ドメインでメールを運用しようとすると、レンタルサーバに申し込んで月々幾らかの費用が発生するものですが、
そういったものは一切掛かりません。
ドメインの更新費用だけなので年間1,000円くらいで、憧れの独自ドメインでのメール運用が可能です。
さしあたってGoogle Appsに登録してメールアドレスを発行するまでを目標に、今回はGoogle Appsへの申し込みをしてみましょう。
前提条件
さっそくGoogle Appsに申込むわけですが、その前に前提条件があります。
1.については言わずもがなですが、設定するドメインはあらかじめ取得しておく必要があります。
ドメインの取得は色々なところでできますが、例えば以下のようなところがあります。
2.についてなんですが、Google Appsを利用する際に、ドメインの所有権を証明する必要があります。
そのための方法として、
いずれかを行わなければなりません。そのための条件となります。
なにはともあれ申し込み
それでは申し込みしてみましょう。
Google Apps(無印)にアクセスして「開始方法」をクリック!
次に自分のドメインを入力して「次へ進む」ボタンをクリッキン!
続いて必要項目の記入を行います。必須項目以外は必要ありませんが、「ドメインの DNS レコードを変更できない場合〜」というのはチェックボックスをオンにしておいてください。先ほど述べた前提条件のことです。オンにしないと先に進めません。入力したら「次へ進む」ボタンをクリッカブル!
続いて管理者アカウントを作成します。ユーザー名で入力した値がそのまま管理者のIDになります。
必要項目を入力し、利用規約を読んだら「同意して、設定を続行」ボタンをクリッキー!
これでGoogle Appsへの申し込みが完了しました!しかし、まだ何も使えない状態です。
次回は「ドメインの所有権確認」の手順を実施してみます。