HTC Desire HDに関するメモ1

HTC Desire HDを購入しました。
困ったこと、つまづいたことをメモしていきます。
先人の皆様に感謝の意を込めつつ。

電話帳が移行できない

まあ多分F902isなんていう古代機種を使っている私が悪いんだと思うんですが。
ガラケー側で電話帳をSDカードにバックアップしても、Desire HDで取り込みができない。「名前なし」みたいなデータができてしまう。
で、以下の方法でやってみたらいけました。超面倒ですが。

  1. ガラケーからSDにVCF出力
  2. VCFが壊れているっぽいのでCSVに変換(取り込みができない)
  3. Windowsアドレス帳にCSVを取り込み・加工
  4. Windowsアドレス帳の機能でVCF出力
  5. VCFをSDカードにコピー
  6. Androidの連絡先で「SDカードからインポート」で取り込み

※2のVCFをCSVに変換するのは以下のツールを使わせていただきました。
VCFからCSVの変換: Blue Sky Field

連絡先がGmailのものとまざってカオスに

Androidの連絡先アプリで表示を変更→「本体のみ」にするとGmailの連絡帳等が表示されなくなる。

HTC SyncがDLできない

わざわざシリアルを入力しても拒否られる意味不明ぶりだったが、解決して下さっていた。
gokw: DesireHDでHTC Syncをダウンロードしようとすると「申し訳ありません。このソフトウェアはあなたのデバイスには適しません。」とでてダウンロードできない。

所感

画面がデカイので迫力がある。けどその分持ちにくい人もいるだろう。
電話としてはギリでアウトの大きさという印象。私的には、アウトだけどギリならいいかという考え方。
けっこうサクサク動く印象。Androidもこなれてきたなぁという感慨を受ける。
リアル店舗に周辺機器が殆ど売っていないということにビックリした。
ビックカメラでStreakコーナーがあって、Desireコーナーが無かったときには軽く引いた。

つきつけられた宣告

これはかつて私が運営していたテキストサイトからの転載です。
もし元ネタのサイトを見つけたら、そっとブラウザを閉じて下さい。

=====================================================================
こないだ大学の友人達と会ったからでしょうか。
大学時代のある出来事を思いだしてしまいました。
あまりよくない思い出、というか最悪。


ある二人の女の子がいました。
AさんとBさんということにしておきましょう。
この二人はとても仲がよく、いつも二人で一緒にいる。
レズ?と疑いたくなるくらい、いつも二人でワンセット。
僕はこの二人とは、顔見知り程度の知り合いで、特別仲がよかったわけではありませんでした。
けど、僕の友達が、この二人と仲が良く、たまーにお話する機会がありました。
しかし、どうも気になることがあった。


僕と友達が一緒にいて、A&Bとばったり出くわしたなら、普通は4人で軽いトークが始まるワケじゃないですか?
しかし、どうもAさんの様子がおかしい。
全然会話に入ってこようとしない。
ひどい時なんか、Bさんを放っておいて先に歩いていく始末。


・・・俺、避けられてる?
会う度に毎回Aさんがそんな態度なので、気になって友達に聞いてみました。
「なあ、俺Aさんに避けられてる気がするんだけど・・・。」
「そんなことないでしょー。考えすぎだよ」
「じゃあ、今度見ておいてくれよ」


で、注意して見ていてもらうと・・・。
「ホントだ・・・」
友達もびっくりしていました。ようやく気がついたようです。
「だろ!どうみても嫌われてるだろ!?」
「おかしいなぁ、他の男の子とはよく喋るのになぁ・・・」
他の男の子とはよく喋るそうです。
男嫌いとかではなさそうです。
ますます嫌われてる可能性が高くなってきました。
「Aさんに何かしたの?」
何もしてません。てか、喋ったこともありませんが。


さすがに、僕も気になってきましたので、彼女の親友であるBさんにこっそり聞いてみました。
「なあ、Aさん俺のこと避けてねぇ?」
「だよね?実はあたしも不思議に思ってた」
さすが、彼女の親友であるBさんは気づいていたようです。
「けど、ほんだ君のこと嫌いとか言ってたことはないけどなぁ」
結局Bさんにも、詳しい事はわかりませんでした。
そうして、僕はAさんと一言も口をきくことなく、大学4年間を過ごし、卒業の日を迎えたのでした。


卒業式後の、クラス全員での飲み会。
僕は、ある決心をしていました。
「Aさんに、直接聞こう!」
「嫌われてるなら、嫌われてるでちゃんと理由を聞こう!」
「んで、何か悪い事をしてたなら謝ろう!」
どうせこの日を最後に、Aさんとも会わなくなるんですから、ズバッと聞いてみようと思いました。


そして、運命の飲み会がスタート。
もちろん、Aさんもいらっしゃいます。
友達と楽しそうにお喋りしておられます。
無論、僕から遠く離れた席です。
宴もたけなわというところで、
「よし!行こう!」
と、僕は覚悟を決め、彼女に近づいていきました。
「ほんだはAさんに超嫌われている」
というのは、もはやクラスの常識となっていたので、周りの友人も固唾を飲んでコトの成り行きを見守っています。


「あの・・・、すいません。」
「・・・」
意を決して話しかけましたが、Aさん超無視。
イカン、心が折れそうだ・・・。頑張れ、俺。


「あの!すいませんけど!」
「なに?」
ようやく返事をしてくれました。
これが記念すべきAさんとのファーストコンタクト。


「Aさん、僕のこと嫌いなんですか?」
聞いた!ついに聞いた!よくがんばった!俺!


「うん、嫌い」


ミもフタもない返事が返ってきました。
え?やっぱりそうだったの・・・?
予想してたとはいえ、面と向かって言われるとキツイ。
てか、「うん、嫌い」って。
そんな遠慮無くどストレート投げなくてもいいんじゃないの?
ちょっと躊躇するとかないの?


「え・・・と。なんででしょうか・・・?」
声を絞り出すように尋ねる僕に対し、Aさんは


「生理的にイヤ」


なんてこと言うんだ、この野郎。
ソコは、「ちょっと苦手なんだよね・・・」とか言えよ。
TPOを知らんのか、テメーは。
凹む僕に対し、Aさんはさらに、


「あなたは、私とかにかまわないで、
あなたのことを好きな友達がいっぱいいるんだから
そういう友達を大切にしたほうがいいよ。」


などと、説教までくれやがりました。
僕は何も言うことができずに、ただ
「はい・・・」
とだけ言っていました。


「酒持ってこい、オラー!!」
その夜は飲まずにはいられませんでした。
面とむかって嫌いとか言われたのは初めてだったなぁ。
しかも「生理的にイヤ」とか言われちゃ、フォローのしようがないし。
大学最後の夜に俺、完全敗北。


そんな大学生時代のステキな思い出。
ステキじゃねぇよ。

無料で独自ドメインメールサーバ構築!(4.メール送受信編)

※注意 ドメインの取得費用は含まれていません。あくまでメールサーバの費用が無料ということです。


独自ドメインのメールサーバをGoogle Appsで無料で賄おうという一連の記事です。


前回は独自ドメインにMXレコードの設定をし、Google Appsに確認してもらうところまでをやりました。
今回は実際に独自ドメインでメールの送受信を行ってみましょう。
しかし、やっぱりドメインの所有権確認の時と同様、MXレコードの確認状況がわからない…。
知らない間にメールが使えるようになってるとか、そんなんでいいのかな?

Google Appsメールにログインする

すでに管理者として管理画面にログインしているのであれば、画面右上の「受信トレイ」をクリックすれば、管理者のGmailの画面へ移動します。

しかし、通常は以下の位置に記述されているURLからそれぞれのアカウントでGmailにログインします。

ログイン画面は以下のようになります。早速ログインしてみましょう。(管理者のID/PASSでOKです)


ヒャッハー!Gmailにログインできました!


基本的に使い方はGmailとほぼ同じです。外部のメールアドレスと送受信してみて下さい。そしてニヨニヨして下さい。
新しいユーザーを作成する場合は、管理画面から「組織とユーザー」 → 「新しいユーザーを作成」から行って下さい。

お疲れ様でした

以上でGoogle Apps独自ドメインでメールサーバ構築ができました。
繰り返しますが50アカウントまでは無料で利用できます。50というと結構な数ですよ。
小さな組織やグループであれば十分回すことが可能だと思います。
Google Appsはメールだけでなく、ドキュメント・カレンダー・サイト等豊富な機能があります。
そちらも合わせて利用することが可能です。興味のある方は使ってみられてはいかがでしょう?
当方もこれからGoogle Appsを利用していって気づいたことを、記事にしていきたいと思います。

無料で独自ドメインメールサーバ構築!(3.DNS設定編)

※注意 ドメインの取得費用は含まれていません。あくまでメールサーバの費用が無料ということです。


独自ドメインのメールサーバをGoogle Appsで無料で賄おうという一連の記事です。


前回でDNSの所有権の確認を行いました。今回はGoogle Appsドメインの所有権を確認完了したところからです。
ただ、Google Appsの管理画面を見ても所有権が確認されたかどうか判別つかないな…。
探してみたのですが、所有権の確認状況ステータスが見つかりませんでした…。
TOPに出ていた「確認中です」メッセージ↓が表示されなくなったら確認OKてことなんかな…。

Google Appsでメールを有効にする

まずはGoogle Appsの管理画面でダッシュボードを表示させます。
そこで「メールを有効にする」リンクをクリックします。


すると以下のようなメールのDNS設定についての画面が表示されます。


注目するべきは以下の箇所です。これらのMXレコードを各ドメインレジストラの管理画面で設定する必要があります。


前回同様ムームードメインで設定した場合のサンプルを置いておきますね。

※注意!!ムームードメインの場合、メールサーバアドレスの最後のピリオドを入力すると登録出来ない模様!!
ERR:「 内容 」をメールサーバー名で入力してください。│浜松在住のシステムエンジニアのリアル


そしてもう一つ、DNSSPFレコードを作成しておく必要があります。SPFレコードはドメインのなりすましメールを防ぐための設定です。無いと動かないという類のものではありませんが、設定しておくことをオススメします。Authorize email senders with SPF - G Suite Admin Help
v=spf1 include:_spf.google.com ~all


以上の設定を終えたら再度Google Appsのメールの配信設定画面で「指定された手続きを完了しました」ボタンをクリック!


すると管理画面のトップに戻ります。どうやら今回私の場合は速攻MXレコードの確認がとれたようでしたが、
DNSの反映などで待ちが発生する可能性があります。
なにはともあれ、このMXレコードの確認が完了すれば独自ドメインによるGoogle Appsのメール設定は完了です!
最後に次回、メール送受信を行ってみましょう。
次回:4.メール送受信編

無料で独自ドメインメールサーバ構築!(2.ドメイン所有権確認編)

※注意 ドメインの取得費用は含まれていません。あくまでメールサーバの費用が無料ということです。

独自ドメインのメールサーバをGoogle Appsで無料で賄おうという一連の記事です。
前回はこちら


前回はGoogle Appsへの申し込みまで完了しました。今回はドメインの所有権確認を行います。
これを行わないとGoogle Appsサービスを有効にすることができません。
前回も触れましたが、所有権の確認は二つの方法があります。

  • ドメインDNS設定を指定された通り変更する」
  • 「Webサーバに指定されたファイルをアップロードする」

今回は上のDNS設定の変更でドメインの所有権を証明したいと思います。
それでは手順です。

ドメインの所有権確認

管理画面から「ドメインの所有権を確認」リンクをクリックします。


ドメイン所有権の確認方法を選択する画面が表示されます。
セレクトボックスで、それぞれの方法を選択すると手順が表示されます。
◆HTMLアップロードでの手順

◆CNAMEレコード変更での手順

ここで「確認」ボタンを押すんですが、ボタンを押したらGoogle Appsは設定を確認しにかかるので、先に設定をしておく必要があります。
ここではCNAMEレコード変更の手順を紹介します。

CNAMEレコード変更

DNS設定の変更を行うわけですが、手順はドメインがどのようにDNSを管理しているかによって変わります。

等のレジストラDNSサービスを利用している場合は、管理画面でDNS設定を変更できるところがあります。
ちなみにムームードメインでは「カスタムDNS」で以下の様に設定します。

  • サブドメイン」にドメインの所有権確認画面の「2.」で指定された固定文字列を。
  • 「種別」は「CNAME」を
  • 「内容」にドメインの所有権確認画面の「3.」で指定された値を(google.comだと思いますが)


DNSの変更が完了したら確認してみましょう。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行してみて、値が表示されればOKです。

nslookup [ドメインの所有権確認画面の2.の文字列].[あなたのドメイン]

確認の依頼

先ほどのドメイン所有権確認画面で「確認」ボタンをクリックしてドメイン所有権の確認を依頼します。


Google Appsダッシュボードの画面に以下のようなメッセージが表示されます。
確認が完了するまで待ちましょう。


次回はいよいよ独自ドメインのメールサーバをGoogle Appsに設定します。
次回:3.DNS設定編

無料で独自ドメインメールサーバ構築!(1.申し込み編)

※注意 ドメインの取得費用は含まれていません。あくまでメールサーバの費用が無料ということです。

しかし、SaaSの代表格と言っても差し支えないGoogle Apps(無印)を利用することによって、
なんと無料で50個までのメールアドレスを運用することができます。
通常独自ドメインでメールを運用しようとすると、レンタルサーバに申し込んで月々幾らかの費用が発生するものですが、
そういったものは一切掛かりません。
ドメインの更新費用だけなので年間1,000円くらいで、憧れの独自ドメインでのメール運用が可能です。
さしあたってGoogle Appsに登録してメールアドレスを発行するまでを目標に、今回はGoogle Appsへの申し込みをしてみましょう。

前提条件

さっそくGoogle Appsに申込むわけですが、その前に前提条件があります。

  1. 独自ドメインを持っている
  2. ドメインDNS設定を変更できる or 該当ドメインのwebサーバにファイルアップロードできる。

1.については言わずもがなですが、設定するドメインはあらかじめ取得しておく必要があります。
ドメインの取得は色々なところでできますが、例えば以下のようなところがあります。

2.についてなんですが、Google Appsを利用する際に、ドメインの所有権を証明する必要があります。
そのための方法として、

  • ドメインDNS設定を指定された通り変更する」
  • 「Webサーバに指定されたファイルをアップロードする」

いずれかを行わなければなりません。そのための条件となります。

なにはともあれ申し込み

それでは申し込みしてみましょう。
Google Apps(無印)にアクセスして「開始方法」をクリック!


次に自分のドメインを入力して「次へ進む」ボタンをクリッキン!


続いて必要項目の記入を行います。必須項目以外は必要ありませんが、ドメインDNS レコードを変更できない場合〜」というのはチェックボックスをオンにしておいてください。先ほど述べた前提条件のことです。オンにしないと先に進めません。入力したら「次へ進む」ボタンをクリッカブル


続いて管理者アカウントを作成します。ユーザー名で入力した値がそのまま管理者のIDになります。
必要項目を入力し、利用規約を読んだら「同意して、設定を続行」ボタンをクリッキー!


イエァ!管理画面が表示されました!


これでGoogle Appsへの申し込みが完了しました!しかし、まだ何も使えない状態です。
次回は「ドメインの所有権確認」の手順を実施してみます。

改めましてよろしくお願いします

そう、そもそも何者なんだよって話なんですよね。
今更感も漂う感じですが、改めて自己紹介な感じを。
 
1976年10月8日生まれの34歳。
家族構成は、嫁一人と娘二人(5歳と0歳)。
奈良県在住、大阪勤務のサラリーマンエンジニアです。
 
僕がキャリアをスタートさせたのは、23歳の時。ネットワーク・リプレイスのアルバイトでした。
そこでIT業界について認識することになり、この世界に足を踏み入れることを決意しました。
そしてWebシステムの受託開発をメインとした会社に入り、Web開発のノウハウを蓄積します。
次に、Web開発と自社サービスの立ち上げを目論む会社に入社し、そこでWebサービスや新規事業の立ち上げに携わります。
しかし、会社が倒産。ほどよくリーマン・ショックによる不況のあおりを喰らうことに。
希望するようなWeb開発の求人は殆ど無い上、倒産のトラウマからある程度の会社規模を望んだため、半年ほど就職が決まらずニート状態になる。
失業保険が切れる一ヶ月前、Webメインではないが現在の会社にかろうじて入社することになる。
現在入社2年くらい。「奈良開発死闘編」「札幌出張激闘編」を経て現在大阪で勤務中。
 
というわけで、「↑今ココ」な感じです。
これらの経験をしてきて今僕が考えるのは、やっぱり僕はWebっ子だなと。
キャリアの殆どがWeb絡みだからというわけではなく、僕はインターネットが大好きで、
そのフィールドで勝負していきたいと痛烈に思うからです。
そして何より大切なのは、僕はWebの仕事をしている時が一番楽しいんです。
つまんない仕事するよりは楽しい仕事をしたい。+(0゚・∀・) + テカテカ +したい。
 
しかし現在、なかなかそれができていないというのが現状です。
色々な事情があってこうなってるのですが、打破するためにも色々な方法があります。
今僕はどういう方法をとるべきか考えています。
当たり前ですが、家族がおりますのでそれは最優先で考えなくてはなりません。
その上で自分がこれからどうしていくのかを選択するためにも、僕はBlogを書こうと思います。
自分自身を見つめ直し、方向性を間違えないためにも『思い』をカタチにして行きたい。
発見したことや培ってきたノウハウ等、大したものは無いかも知れないけど公開したい。
そして僕という人間が何なのかを知ってもらえる場となれば幸いだと思います。
 
長々と書いてしまいましたが、そういうことです。
まあ、と言いつつもBlogは初心者なもんで、探り探りやっていくことになると思います。
どうぞ御用とお急ぎでない方は、お足を止めてご覧頂ければ幸いです。
 
改めましてよろしくお願いします。